当ジムのトレーニング指導は、代表である、小林が40年以上に渡るトレーニングの研究・実績の成果として、日本人の体の悪い癖を直し、欧米人とは違う、日本人に合ったトレーニング方法を確立したものです。
又、現在の日本における、最新のトレーニングの理論と技術をこれに加えて、皆様を個別に指導させて頂きます。
皆さん、この世の中、どの様なことについても、理論・確立された方法と言うものが、存在致します。
トレーニングの世界においても、例外でなく、この様なことが存在します。
しかし、皆さん理論通り(指導書通り)、トレーニングを行っても、本当に、その通りの効果を上げている方は、ほんの少数の方だけです。
なぜでしょうか?
もちろん、筋肉の発達には、遺伝的な要素もありますが、それよりもその方の、骨格・筋肉のバランスの乱れに、根本的な原因があります。
当ジムは、この乱れた骨格・筋肉のバランスを正しく直し、皆さんがトレーニングを実践することより、正しく反応できる(結果を出す。)ことが出来る様に、お手伝いをさせて頂く、日本でも特別な技術を持つトレーニング施設です。
この様なことは、一般のトレーニング施設では、ほぼ不可能と思われますが、当施設では、どなた様でも指導可能です。
では、骨格や筋肉のバランスが乱れると、どの様になってしまうのでしょうか?
まず、大なり小なり、腕や肩甲骨の動きが制限されると、そのことが体幹(胴体)の筋肉の正しい動きを、妨げることになります。
そして、体の体重が、外側・内側・前後に不均一に掛かるようになります。
又、日本人は、欧米人に比べ、骨盤が後傾(後ろに傾いていること)しており、又、肩関節が約10度前後前についております。
日本人は、この様な骨格のため、猫背の姿勢になりやすい体質を、表しています。
そして、これらの状態は、機能的にも体をうまく使うことができず、体の障害(肩こり・四十肩・腰痛・肘痛・膝痛・O脚・X脚等)の発生を起こす確率が、非常に高くなります。
又、このような体の使い方は、体を偏った使い方になるため、効率的ではありません。
さて、皆さんは、肘が曲がらなくなったら、医者に行きますね。しかし、肩甲骨の動きが悪くなっても、医者に行く方は、ほとんどいないと思います。
この意識の違いが、トレーニングにも影響してきます。
バランスを崩した体で、スポーツやダンス、発声、演奏、トレーニングなどを行うと、トレーニング効果や、練習成果が一時的なものに終わる(ただ単に力まかせの筋力がつく)だけでなく、更にバランスの悪い筋肉が発達し、動作がぎこちなくなり、動作に力みが見られるようになります。
簡単に言えば、見た目にもバランスの悪い筋肉、使えない筋肉、障害に結びつく筋肉が更に付くことになります。
では、いくつかの具体例を挙げます。
1.上腕三頭筋(二の腕)が、引き締まらない。又、バランスよく筋 肉がつかない。
2.脚の外側は、引き締まった、又は、筋肉がついたが、内腿は、引 き締まらない、又は、筋肉がつかない。
3.体の特定の部分の、脂肪が取れない、又は、筋肉が発達しない。
4.筋肉がついたら、前よりも体が硬くなった、又、姿勢が悪くなっ た。
5.トレーニングを始めたら、肘・肩・腰・膝が痛むようになった。 等
当ジムでは、運動経験のない一般の方から、高度な能力を必要とする、アスリートやダンサー、音楽科の関係の方まで、最新の理論と技術により,体の悪い癖を直すと共に、この様な症状をなくし、本当に効果のあるトレーニングを、指導させて頂きます。
このトレーニングは、アスリート・ダンスコース・音楽科コース・障害改善コース及び、フィットネスコースの各種目的別コース・スーパーダイエットコース、ゴルフ専用コース、アドバンスコースにて、指導させて頂きます。
(尚、その他のコースにおきましても、ただ、『トレーニングマシンの使い方を教えると言った』、指導ではなく、しっかりと筋肉を動かすための、体の使い方、フォーム、理論、食事等の知識を指導させて頂きますので、御安心下さい。)
さて、このトレーニングは、まず、間違った『体の動き』を根本的に直します。(動作改善及び、体の歪みを直す)
そして、“見た目にも、機能的にもバランスのよい筋肉の発達で、最大の効果を”を柱にトレーニングを進めさせて頂きます。
このことを、解りやすくご説明させて頂きますと、『姿勢を直す』ことから始めます。姿勢が悪い場合、体全体の骨格の配列が歪んで、全身の関節の動きが変化し、正しい筋肉の使い方が出来なくなります。
その結果、筋肉の柔軟性が低下し、硬くなっていきます。又、全身の筋肉のバランスが悪くなり、重心が安定せず、どの様なトレーニングを行っても、効果は一時的なものとなります。
ただ、力まかせのトレーニングになるだけです。
尚、この独自のトレーニングは、ただ重量を持って、それを上げ下げするような、トレーニングではなく、又、一般的な指導書に見られる“トレーニングのフォームを意識して正しく行いなさい。”と言うものではないことを、申し上げておきます。
指導書に書かれている、正しいフォームが本当にできる方は、体全体の骨格の配列が正しく、筋肉のバランスがとれている方だけです。
尚、日本では、筋肉が発達すると柔軟性がなくなると、誠しなやかに言われていますが、当ジムのトレーニング指導では、逆に以前よりも増して柔軟性が、飛躍的に向上致します。